空飛ぶキャットは旅に出る

「散歩しながらSFC修行」をリニューアルしました。飛行機好きが高じて2016年7月にSFCを取得し、その後も各地をふらふらゆらゆら歩いています。

あさひの飛行機講座「SFC修行ってなーんだ?」

わたしが2016年に行った「SFC修行」、まったく知らない人に説明する機会があったので記事にしてみました。

今後もちょくちょく書いて、シリーズものにしていこうと思います。 

 

「SFC」ってなに?

「SFC」と聞いて、ゲームが好きな方なら「スーパーファミコン?」、お勉強が好きな方なら「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス?」と思うかもしれません。

このブログで紹介する「SFC」は

S…スーパー

F…フライヤーズ

C…カード

のことです。

(このカードはクレジットカードです)

スーパーフライヤーズ=めちゃくちゃ(飛行機に乗って)飛んでる人……そのめちゃくちゃ飛行機に乗ってる人のためのカード、それがSFC(スーパーフライヤーズカード)です。

このカードを入手するために、わたしを含めた修行僧は狂ったように飛行機に乗って、一定の基準を目指し(※1)、スーパーフライヤーと呼ばれるまでに成長しなければならないのです。

 (※1 基準については今後の記事で紹介予定)

 

(個人的な感想ですが、スーパーなんちゃらって言葉、「スーパーハイパーウルトラミラクル強いんだぜ!」って言う男子小学生が思い浮かび、ちょっと微笑ましい。

ちなみにSFC家族会員のわたしの母はスーパーフライヤー=ものすごいハイテクな揚げ物マシーンだと思ったらしい)

 

 

なぜ「修行」なの?

前述のように、SFC取得にはめちゃくちゃ飛行機に乗らねばなりません。

「めちゃくちゃ飛行機に乗るなんて人いるの?」

と思いましたか?

……世の中には出張族と呼ばれる民がいます。

彼らは会社のお金で搭乗を繰り返し、自然とSFCを取得できるラインに立てる民族です。

わたしもごくまれに出張をしますが、とてもSFCをもらえるまでのラインには立てませんでした。

つまり、年に数回の出張や旅行程度ではスーパーフライヤーとは呼んでもらえないのです。

ここで本物の出張族との違いを見せつけられました。

 

ではどうするか。

 

出張族からあぶれたわたしのような民族は、SFCを取得するために、不必要な搭乗を繰り返すのです。

この行為を「修行」、修行する人々のことを業界用語では「修行僧」と呼びます。

かく言うわたしも、2016年は立派な修行僧(尼)でした。 

用もないのに飛行機に乗り、時間とお金をかける行為はまさに修行と呼ぶにふさわしいかと思います。

 

そこまでして修行するのはなぜ?


わたしの場合、もともと飛行機が好きでしたし、2016年は貯めていたお金とマイレージと時間がある年だったので挑戦しました。

「いっちょやってみるか!」と言う勢いのもと行動しました。

勢いは大事です。

 

ですが、万人がそんな理由で始めるのものではありません。

お金も時間もかかりますからね。

なのに修行をしたのはSFCを所持することによるメリットがあるからです。

わたしが重要視したメリットは以下の通りです。

 

・目的地到着時、預けた荷物が優先的に受け取れる

・指定席の範囲が広がる

・予約開始が早い

・ANAラウンジが使える

・国際線搭乗時、空きがあればプレミアムエコノミーに無料でアップグレードできる

・日頃せせこましく生きているので、カードを眺めてステイタス所持の優越感にひたれる

 

他にも通常よりマイルが貯まりやすい等、優遇サービスがあります。

また、上記の優遇はエコノミー席の予約でも適応されるのがポイントかと。

なんだそれだけか、と思う方はその感想が正しいと思います。

それに、常時国内線プレミアムクラスや国際線プレミアムエコノミークラス以上の席を予約している方にはこれらの優遇(搭乗時のサービス)が備わっていますからね。

実際、SFC取得後にビジネスクラスに乗ったところ、至れり尽くせりのサービスに「あれ?SFCの効力が薄い!」と気づいてしまったこともあります。

ですから、SFCの効力を活かせるのはエコノミークラスの予約時と言うことになりますね。

 

わたしの乏しい体験談を語らせてもらえるならば、預けた荷物が優先的に出てくることがありがたいですね。

特に海外ひとり旅の際、ターンテーブルから無事にスーツケースが出てくるかヒヤヒヤする時間が減ります。

過去、羽田ーシンガポールーマレーシアの乗り継ぎ便で大幅な遅延に遭い、振替便の搭乗を余儀なくされ、マレーシアの到着が深夜になったことがありました。

当時はノンステイタスでしたので、スーツケースが流れてくる順番は運任せ。

「振替便にちゃんとスーツケースが載せられているかな?ロストバゲッジしてないかな?」

「早くホテルに行って寝たい!」

「なるべく深夜にウロウロするのは避けたい」

だから早くスーツケースが戻ってきてほしい!!

 

この経験から荷物の優先受取を重要視するようになりました。

修行の対価に見合うだけのメリットか、と問われると胸をはって「はい!」と言えないかもしれませんが、これも経験があったからこそ伝えられることだと思えます。

 

今年飛行機に未搭乗のわたしが言うには説得力にかける内容でしたね。

ほんのりとSFCの魅力が伝わればいいな。